洗顔料はおおまかに二種類に分けられます。
①石鹸系洗顔料
さっぱりとした使用感で、汚れをしっかり落とせます。一方で洗浄力が強いので、擦りすぎないよう注意が必要です。
代表成分:~石ケン素地、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、水酸化K、水酸化Naなど
・おすすめ石鹸系洗顔料
パーフェクトホイップ (SENKA)
保湿剤であるグリセリン、DPG、ソルビトールを多く配合し、ポリクオタニウム-7を使用することで石鹸系でありながらきしみ感を軽減しつつも、さっぱりとした仕上がりです。また伸びもよく洗いやすい洗顔料です。
泡立てやすく、お肌にやさしい洗顔料です。一方で石鹸系と比べるとやや洗浄力に劣ります。
代表成分:~アンホ酢酸Na、~アラニンNa、~グリシンNa、~グルタミンNa、~タウリンNa、~サルコシンNa、~ベタイン、~TEAなど
キュレル 潤保湿 泡洗顔料
(花王)
保湿剤であるグリセリン、マルチトール、PGを多く配合し、抗炎症効果のあるグリチルリチン2Kを国に認められた濃度配合しています。加えてアミノ酸系洗顔料+ポンプ式ボトルですので泡立てやすく、すすぎ易いです。また、すすぎ後はしっとり感が持続するお肌にやさしい洗顔料です。